さよなら！オムロン、こんちわ！テルモ

さよなら！オムロン、こんちわ！テルモ

どもです～

先日のこと、ゆううつな月曜日の朝の出来事でした。
ＢＲ３は常に会社をサボりたい感じの人ですので、
「だるいな。熱でも測ってみるか」
と、お熱を測りました。
測りましたところ。。。
すると、なんということでしょう！
「さんじゅうはちど、いちぶやてーーーーっ！！！」
うそっ？　念のためにもう一度測ります。
「なんだ、３７度７分か。。。でも、りっぱな病人じゃん！」
でかしたぞ！オムロン体温計！型式 MC-612、
１０秒で予測検温できる、いらちなＢＲ３にぴったんこな体温計です。
お前を買ってよかった！

さっそくヨメに休暇宣言！
ＢＲ３「今日は休む。たぶん風邪。ほら、こんなにお熱が！」
ヨメに体温計を見せびらかします。
軽やかにステップを踏みつつ、見せびらかします。
もしも、ＢＲ３に作曲の才能があったなら、
「オレの体温は３８ 音頭」でも作って踊り狂いたい勢いです。
そんな、いやに元気な体温３８度のおっさん。

さて、風邪には休養、栄養、豪栄道です。
病院にいきました。
クスリはきちんと飲みました。
食欲は旺盛。栄養補給もＯＫ。
さぁ、布団をかぶって汗をかいて寝ましたよ。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
ところがどうでしょう。
休めど休めど、コレポッチもちっとも熱が下がらないじゃないですか。。。
焦りました。。。さすがに２日も会社は休めません。
というか、測るたびにどんどん上がっていくんです。
日がとっぷりと暮れる頃。ついに３８．９度が表示されました(T_T)

もう死んじゃうのかな？
まったく無自覚にもかかわらず、己の血潮がマグマのようにふつふつとたぎっているのです！
確実に、何かが壊れているに違いありません！

リビングでヨメと向かいます。
ＢＲ３「これから余命３ヶ月のおっさんという日記を書こうかと思うんだ」
ＢＲ３「でも、なんでだろ？こんなに高熱なのに、そんなにしんどくないんだよね（ぼそっ）」
ヨメ「ん？ちょっと、体温計かしてみて」
。。。
ヨメが測りましたよ。
。。。
。。。
。。。
ヨメ「あら？３８度だって！これ壊れてんじゃんかぁ！」
ＢＲ３「アジャパー！」
壊れているのはＢＲ３の体ではなく、オムロンの体温計でした(^_^;)

そうです。告白しますと、ＢＲ３は体温が低いんです。
ふつう、３７度でも上がれば死ぬほどしんどいんです。
でも、今回は３８度でも元気ハツラツ！！
おかしいな？とは思ったんですよね～～♪

さて、１０秒で間違った体温を表示する体温計。
メーカーはオムロン社、型式 MC-612 でございます。
こいつの処遇でございます。
どうしてくれよう。
説明書を確認したら、正確に測るなら１０分必要とか書いてました。
あほか。いらねー。
計算間違いする電卓くらいに使えねー。
くそっ、１０秒とかえらそうに言うな！水銀体温計さまにあやまれ！
体温計って言うな。
「きてれつ体温予測装置（±２度でごめんなさい）」くらいの名前がいい。
いや、±２度は当たり前　の方がいいかな？
まぁ、どうでもいいや。
へたしたら、コレ生死にかかわりますよ。体温が±２度なんて。
ということで、救急箱のオムロン君はクビ。オムロン永久追放。
たとえこの体温計の個体が不良だとしても、品質管理がなってない。
一日ムダにすごしただけに、激おこぷんぷん丸です。
これからはテルモの体温計を使います。
テルモも持ってたりします。
テルモちゃ～ん　テルモちゃ～ん、テルモちゃ～んも持っている～♪

ほんと。市場調査してから買えばよかった。反省(..)_
ちなみに、体温は”測る”で漢字あってたね。（もしかして計るかと思った）

それではまた、ごきげんよう(..)_

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