スイングしなけりゃ意味がない（ケニーＧ）

このコーナーでは、音に関連するお話しをくっちゃべります（＾＾）
誰かに求められていようがなかろうが、くっちゃべります。
すこしだけ、おたっきーなこと書くと思いますけど、気楽に読み流してくださいね。
あまり知られていなくて、BR3がお気に入りなものを、こんなものもあるんですよーってな感じで紹介します。
古いものが多いですが、いまでも あいぽん君に入れて聴いてます（＾＾）
古いからってバカにしちゃいけません。
そもそもメロディライン自体は既に出尽くしてて、音楽自体は再生産・再編成・融合化の時代だと思っているのですよ。（あっえらそうなこと書いちゃた）
気になったら、k-popのハシ休めにでもYouTube掘って聴いてみてくださいませ（＾＾）
それでは 、このコーナーはPerfumeファンクラブ正会員のBR3がお届けいたします。（実はPerfume 3rd Tour「JPN」に　はしゃぎまくるBR3が映りこんでます(DVDデビュー作)）
※書いていることは、あくまでも個人的感想です。悪しからず。
このブログの冠名「ヘヴィ・ウェザー」なんですが、ウェザー・リポートというJAZZグループの代表作からとっているんですね。
ウェザー・リポートは60年代から70年代にかけて、初めてJAZZにエレクトロニックサウンドを持ち込んだグループです。当時はザ・クルセイダーズ（日本のじゃないよ）と人気を二分してました。
BR3が初めて聞いたのが「Procession」というアルバムです。高校の時だったのですが、もう衝撃的というかショックでした。
「Heavy Weather」はそんな彼らのアルバムで、BR3のマイベストアルバムです。
と、ここまで書いていて言うのもなんですが、
JAZZ聴かない方には、コレはおすすめしません。
↓オススメはこっち
「ケニー・G（Kenny G）」
ジャンルはスムーズジャズ。彼はソプラノサックスを主に奏でます。
もうトロトロ。半生タイプのチョコ。 あまぁ～く 甘美でメロディアスな曲が多いです。
日本ではスマッシュヒットした印象がないのですが。。。去年日本に来てましたね。この国では音楽を横向きに聞く人が多いので、絶対売れると思ったのですが。
今でもテレビやお店の雰囲気づくりによく使われています。
知らず知らずに聴いたことのある曲があると思いますよ。
お店の空気に、ソプラノサックスの高く力強く、かつ華やかな旋律が乗っかっていたら、１００％ カレです。
リラックスしたいとき、お部屋、寝室のBGMに、そう、デートの車中におすすめ。
聴くならコレ↓
「ブレスレス – Breathless (1992, Arista)」
ほかのアルバムは、というと。。。とにかく やったらめったら甘いので、
↑の１枚だけで十分。おやつにはいいけど、主食にはならない感じですかね？
ちなみに彼は息継ぎなしでサックス吹きます。
どういうことかというと、息を吸うと息を吐くを同時にやってるのです。
循環呼吸法というテクニック。
いったい、マスターするのにどれくらいかかったのでしょうか？
ほんま、あなたは人ですか？あほぉですか？神ですか？
人はそこまでたどりつけるのですね。
マウスピースはボビーデュコフ メタル 。ソプラノから力強い音が出せる反面、いったん　ぶふぁぶふぉ ばりばり 音が暴れだしたら手に負えないヤツです。
もちろん彼は完璧にコントロール。神だから当たり前。
あぁ、世界中、この人に憧れてソプラノに手をだしたあげく、あわれにも 砕け散った人がどれくらいいることでしょうか？
全世界で地球１周分はいると思いますよ。きっと。
使わなくなったサックスとデュコフ集めて、供養の塚でも作ったらいい。
ちなみに、アルバム中にアルトサックスの曲もあるのですが、
そのむかし　BR3もコピーしてました。
センスがないので、ソプラノには手をだしていません（笑）
今はマンション住まいなので吹けません（ToT）